ヒメアカタテハ 🦋

先日家でテレビを見ていたら、見覚えのある蝶々が出てきました。

どこかの「バタフライガーデン」に飛来して来た蝶とのことでしたが…

はて、私はどこで見たんだったかな?

そうそう、先月彼岸花を見に手賀沼へ行った時に見つけたのでした。

地面と同化して見えにくいですが、鮮やかなオレンジ色に黒と白の模様入り。

ヒメアカタテハ」というそうです。

綺麗な画像をお借りしてきました↓

ヒメアカタテハは朱色地に黒い紋のある、やや小型のタテハチョウ。体長は25-33mm。
畑、公園、野原など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く分布する。
移動性が高く、夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かって分布を広げる。幼虫または成虫で越冬するが、寒さに弱いので温暖な地域でしか冬越しできない。

写真を撮った時は「蛾」かなと思ったのですが、そもそも 蝶々と蛾の違い がわからないことに気づき 💦 調べてみました。

一般的には

昼行性が蝶で夜行性が蛾

・ 翅を縦にたたむのが蝶でそうでないのが蛾
 (この時確かに翅を縦にたたんでました)

・ 触角が細いのが蝶で太いのが蛾

ということのようですが、例外も多く、明確に区別することは難しいそうです。


そもそも「蝶」と「蛾」は同じ「鱗翅目の昆虫」で、生物分類学上でも区別されておらず、日本語や英語では「蝶(butterfly)」と「蛾(moth)」を区別しているものの、フランス語やドイツ語など多くの言語では「蝶」と「蛾」の区別はなく、ひとつの言葉で言い表されているとのこと。

以前の私は

「 ★ 綺麗で可愛い ➡ 蝶々」
「 ★ 毒々しくて気持ち悪い ➡ 蛾」

ぐらいの認識でしたが 😅


こちら地方に来てから綺麗な蛾(とおぼしき昆虫)をたくさん見かけているので、蛾に対するイメージは大分変りました✨